公明党が高野区長へ緊急申し入れ
本年5月、日本創成会議が、2040年までに20〜39歳の女性人口が50%以上減少するという「消滅可能性都市」となる自治体を発表しました。東京23区では唯一、豊島区がその中に含まれました。
一方で、住宅情報誌の調査によれば、池袋が「住みたい街ランキング」の第3位にランクインされるという明るいニュースもありました。そこで公明党豊島区議団は、若い女性が安心して住み続けられる街“としま”をめざし、緊急の申し入れを行いました。
健康
・生涯にわたり女性の健康を守るための対策
くらし
・ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の強化
・安全、安心な暮らしやすい街づくりの推進
・ファミリー世帯が住み続けられる住宅施策の推進
・結婚支援事業の推進
子育て
・出産前からの切れ目ない子育て支援の充実
質の高い教育
・幼少中連携教育など教育力の充実
文化、観光
・女性の意見を取り入れた魅力溢れる街づくりの推進
中島よしはるの議会報告「なかよし通信No26」をアップデートしました。予算委員会の私の提案、要望を中心に記事にしました。ぜひご覧ください。
なかよし通信No26はこちら
http://yoshiharu-nakajima.com/nakayoshi_pdf/中島H26年4月No26号A3.pdf
上池袋防災フェスタ(2月6日開催)
はじめに

2月6日(日)の午前11時より、上池袋東公園において、地元の青年が 主催した「上池袋防災フェスタ」が開催され、私も参加しご挨拶させて頂きました。
上池袋東公園は、癌研病院の施設跡地に設置された、地域の皆様の安全の為の防 災公園です。公明党区議団としましても、30年以内に起きるとされている大地震から地 域の皆様を守る為に、この公園の設置に積極的に関わらせていただきました。
今回の防災訓練は、住宅密集地である上池袋において大規模災害が発生した場合 を想定し、万一の際、地域の皆様に上池袋東公園の防災公園としての機能を知って いただく目的で開催されました。
400名近くの皆様にお集まりいただき、大成功しましたことを心より御礼申し上 げます。
開会式
11時より、長橋けいいち都議会議員の挨拶から開会し、私中島の挨拶、実行委員長の挨拶が続き、各防災訓練へと移りました。
防災訓練の内容について
AED(自動体外式除細動器)講習
起震車による地震体験
東京消防庁の御協力により、東京都に2台しかない(23区内では1台)起震車を出 動していただきました。参加された皆様には、大規模災害級の震度5の揺れを体 験していただきました(写真ではわかりづらいですが、本当にすごい揺れでした)。
煙テントによる煙体験
消防庁の「煙テント」で、火災時に煙が充満するとどうなるか、皆さまに体験し ていただきました。テントの中は、実際に煙が一杯で、前が全く見えない状態で す(この煙は、人体に害のないものです)。消防署の方のお話では、実際に夜に火 災になりますと、真っ暗で何も見えない手探り状態とのことでした。
水消火器による初期消火訓練

(以上、東京消防庁ならびに豊島消防署ご担当)
公園内設備「かまどスツール」による炊き出し実演


実際に、豊島区防災課職員の皆さんがお湯を沸かして、非常用の「アルファ米」 でかやくご飯を作ってくださいました。試食された方に伺いますと、アルファ米 の味はとても好評でした。
併せて、防災課の方からは実際の大規模災害時における避難のあり方をご説明い ただき、参加者の皆様も、大変に関心をもって説明を聞かれていました。
公園内設備「非常用トイレ」の使用法説明

上池袋東公園内には、2ヶ所「非常用トイレ」が設置されています。蓋を開けて 公園倉庫の囲いテントを設置することで、トイレが現れます。この設備も防災公 園の特徴で、いざという時、最も困るトイレの対応に役立つ工夫がなされていま す。
(以上、豊島区防災課ご担当)
御協力くださいました、東京消防庁・豊島消防署ならびに、豊島区防災課の皆様、 サポートしてくださった消防団の皆様に、心より感謝申し上げます。
閉会式




むすびに ~企画・運営に携わってくれた青年に思う~







当日の企画・運営に関わってくださった皆さんに、この場をお借りして、心より 御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
特に、早朝より寒い中、準備・設営作業などに、陰で頑張ってくれた青年局のス タッフの皆さんに、感謝の思いで一杯です。
私は、彼ら青年達のはつらつとした姿を見て、豊島区の、そしてこの国の将来に 光を見た気が致しました。この青年達がいる限り、安心して未来を託せると確信 しました。私も、彼ら青年と同じく、黙々と地域の為に汗を流す決意を、改めて 固めさせて頂きました。
そして、青年達が明るい未来を生きることができるよう、区議会議員として全力 で働き、豊島区を希望あふれる地域にして参りたいと思います。
学校医園医会の集い 2011/1/27
文部科学大臣賞受賞( 菅谷眞先生 )
菅谷先生おめでとうございます。
先生は長年学校医として子ども達の健康を護ってこられ、また現在では豊島区医師会の会長としても活躍されています。
菅谷先生は少し照れながら、「こういう機会でないといえないので」と奥様に感謝されていました。 私はその様子が印象深く、忙しい先生の力の源は奥様であり、温かい家庭だと感じました。 また先生のお人柄もそこから生まれてきているのだと思いました。
予算要望とその状況
毎年私ども会派に、お医者さんの立場から区民の健康を考えての予算の要望を頂いています。
区もがん対策、予防接種に力を入れてきましたが、医師会の要望を私たちも委員会等で提案させていただいた結果、子宮頸がんワクチン全額助成、75歳以上への高齢者肺炎球菌ワクチンの助成、小児用肺炎球菌ワクチンの助成などが、23年度予算に反映される見通しが立ちました。
住民の皆様が健康で安心して生活できるよう、誠実に、真剣に、働きます。
ご要望がありましたらご連絡ください。