平成27年決特 全部の補足質疑(10月19日)

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道路空洞調査

○中島義春委員  今いみじくもレーダーによって道路下を調査、去年これ道路下の陥没箇所、危険箇所の調査というのは初めてだと思います。これは我々会派のほうでかなりしつこく一般質問等でさせていただいて、他区では結構やっていますし、また国道、これは豊島区内には区道だけではなくて国道、都道もありますけれども、そちらのほうはそれぞれの管理者が調査しているということで、区道に関してもそういうのが必要だろうと。また、いざ災害があったときに、特に大きな地震、揺れがあると、ふだん見落としがちな地下はわかんない部分ですんで、やはりふだん空洞があると地震の揺れによってより穴が大きくなって、緊急車両等が通れないようなそういうこともあり得るんではないかということで、去年からこういう調査をやっていただきました。豊島区内、区道が約283キロメーターあるということで、この調査、どのぐらい、去年12月でしたっけ、やられましたけれど、結果どういう状況ですか。

○宮川道路整備課長  まだそのレーダー探査車と呼ばれるものがかなりの大型のものしかございませんでしたので、比較的幅員の広い道路でしか使えませんでした。まず、おおよそ100キロほど調査しましたけれども、100カ所、ちょうど1キロ当たり1カ所なんですけれども、100カ所ぐらい異常箇所が認められまして、さらにそこを小さな穴をあけてスコープを入れて、どれぐらいの空洞が広がっているかと調査しまして、本当に危ないところから順次開始をしたところでございます。また、企業者が下水だとか水道管だとかが原因のところに関しましては、その企業者にお願いして補修をお願いしたというところでございます。

○中島義春委員  その危ないなというところは100カ所、それはすべて改修したというふうに理解してよろしいんですか。

○宮川道路整備課長  すべてが危ないというわけではございませんで、そのうちの30カ所、40カ所程度は緊急を要するというレベルでございましたので、それについては急いでやりました。そのほかにつきましてはまた今年度、追加で先ほど申し上げましたスコープ調査、小さな穴をあけて下にカメラのようなものは入れて調査するということを考えておりますので、それによってまた対策を考えたいと考えております。

○中島義春委員  この調査ということで、ある部分、最初にちょっと話ししましたけれども、区民からの苦情、あるいは目視ということで、発生対応型というよりもやはり予防保全型にこういう道路維持に関する管理に関しては、やっていく方向が正しいと思うんですよ。そういう意味では、災害時のみならず、平時においてもこの調査というのは非常にやはり私は有効だなというふうに思います。今お話聞いて、なおさら本当にそういうのを実感したんですけれども、担当課としてどういうふうに感じていますか。

○宮川道路整備課長  日常行っているパトロールに加えて、今回のようなレーダー調査を数年に1回程度行いたいと思っておりますし、最近はまた小型の車両も開発されたそうでございますので、さらに幅員の狭い道路につきましても調査を行っていきたいというふうに考えてございます。

○中島義春委員  今までの道路というのは、従前は大体20年サイクルで道路見直し、また緊急性が高いところを道路修繕するというふうな対応でやってきたと。今度予防保全型ということで、ぜひこういう調査を活用して、ほかの関連する上下水道、あるいはガスとか関連するところもあると思いますので、そういうところと連携して道路改修することによってより無駄のない、効率的なやはり改修ができるんではないかなと思うんですけれども、その点はいかがですか。

○宮川道路整備課長  道路管理課が主体になりますけれども、年に4回、各企業者を呼びまして道路上工事調整会議というものを行っております。そこでどこの企業がどんな工事を今年度予定しているかという情報が入りますので、そういった場を活用しまして情報共有に努めまして、区道の安全対策に努めてまいりたいと考えております。

○中島義春委員  まとめますけれども、繰り返しになりますけれども、今本当に調整会議ということでやっているということで、さらにその調整会議がやはり有効に働かされるという意味でもこの調査というのは非常にやはり大事になってくると思いますんで、ぜひとも今年度予算の中に調査と入っています。最後、これだけ聞かせて。

○宮川道路整備課長  27年度は昨年度空洞調査を行いましたので、路面の性状調査を行おうと思って予算をとっていたんですけれども、空洞が想定よりも多かったものですから、そちらを使いましてもう一度つぶさに危険箇所を調査したいというふうに考えてございます。

○中島義春委員  よろしくお願いいたします。