平成27年決特 全部の補足質疑(10月19日)

道路の適切な維持管理

○中島義春委員  よろしくお願いいたします。私からは、道路の適切な維持管理ということでちょっとお聞きしたいと思います。

 私も以前、道路沿線の方から振動が激しくてということで、あるいは騒音ということで区民から相談を受けて、担当のほうにお願いして対処していただいた経験がありますけれども、この道路維持管理ということで、今、そういう道路に関する騒音とか振動とか、そういう苦情というのはどのぐらいあるんですか。

○宮川道路整備課長  苦情でございますけれども、平成26年度におきましては、道路に関すること全般でございますけれども、650件ほどの相談をいただいております。そのうち振動に関するものはわずかでございますけれども、主な原因は、企業者、ガスだとか水道だとかが掘った後、仮復旧の状態で車が通行しますと振動があるというケースが多いというところでございます。

○中島義春委員  振動は件数は少ないけれども、仮復旧ということで、仮復旧の場合であれば最終的には本復旧したときにはそういうものは改善されるんではないかというふうに思いますけれども、例えば区道で区が道路管理者でありますけれども、道路の管理上の原因によって何か歩行者事故を起こしたとか、そういう件数あるんですか。

○宮川道路整備課長  以前も議会のほうに報告させていただきまして、専決処分ということでけがをされた方に、道路の故障が原因でけがをされた方に賠償金のようなものをお支払いするということを報告させていただいたこともありますけれども、ここ数年はおかげさまでそういうこともございませんで、何とか安全を維持できているのかなというふうに考えてございます。

○中島義春委員  ここ数年はないということですけれども、これは道路管理、維持管理というのは通常、区としてはどういう対応で管理しているのか。ちょっといろいろ資料を見ると職員がこまめにパトロールをして、そういう事故が起きないようにということで管理しているんですというふうに中に書いてありますけれども、これ具体的にはどういう形でやっているんでしょうか。

○宮川道路整備課長  例えばお正月でありますとか、あと夏休み前、あとお盆のあたりは職員も順番に休みをとったりしまして手薄になりますので、その前に集中的に道路を全体的にパトロールいたします。それとは別に日々業務を行っておりますので、現場への行き帰りの際ですとか、道路を確認しながら異常箇所を発見するように努めております。また、委託で日常的に道路の維持作業をする際にガードマンを雇っているんですけれども、そのガードマンさんには午前中は交通誘導やっていただいて、午後はつぶさに道路の見回りをしていただくということをやってございます。

○中島義春委員  そうやってつぶさに見回ってもらっているということで、基本的には目視ということなんだろうと思うんですけれども、よく橋梁なんかもかなりやはり長寿命化ということで、きちっと目視、あるいは専門的な知識のある方がしっかりとチェックをして長もちさせようということでやっていますけれども、こういう道路に関してはそういう専門的なそういう能力なくても大体目視で十分わかるという感じなんでしょうか。

○宮川道路整備課長  橋梁に比べまして特段専門的な知識は必要ないと思っておりますけれども、ある程度道路の構造がわかっていませんと、異常を発見できないということになります。我々職員が日常見回っておりますけれども、表面的な異常であればその目視で確認できますが、近年起こっている地下部分にあります空洞、これは見ただけでは発見できません。ごくまれに表面がたるんでくるとかそういうことでわかることもありますけれども、アスファルトの厚い路面ではなかなか下の空洞が発見できないものですから、去年、レーダーによる空洞調査を行いまして、その異常箇所も順次直しているところでございます。