平成27年決特 1~9補足(10月16日)

行きどまりの私道の整備

○中島義春委員  わかりました。じゃ、やっぱり区民からの要請といおうか、ここは暗いねという声をしっかりと受けとめていただいて、そういうときにはその地域を調査してもらいたいなというふうに思います。

 それとあわせて、私道部分で袋小路、行きどまりの私道とかよくあります。そういうところで、私なんかは本当に西巣鴨、上池は結構行きどまりが多いんですよ。そうすると、街路灯を設置してくれとか、暗いから設置してよ、新しいのを設置してよというふうなそういう相談があるんですけれども、それに関してもいろいろやたらめったら設置できるわけではなくて、それぞれ基準がありますけれども、手元基準はあるんですけれども、ちょっとその辺の基準をしっかり説明してください。

○石井土木担当部長(公園緑地課長)  行きどまりの道路のところ、私道です。基本的には私道ということでございますので私有地でございます。その私有地扱いのところに設置する場合ですけれども、まず幅が1.5メーター以上、それと奥行きが20メーター以上ないと区の基準として街路灯を設けないということでございます。

○中島義春委員  わかりました。そういうところでそういう条件が満たされていて、区民のほうから、ここ暗いんで設置してもらいたいという要望があれば設置できるということだと思うんですけれども、ただ一点、豊島区内で開発行為をしている地域があると思います。開発行為でその地域を整備したところがあると思うんですけれども、今、課長が言われた中で、設置基準の中で説明がなかったんですけれども、開発行為のところに関しては、これはあくまでも開発業者が設置するんであって、区のほうはここには街灯はつけませんと、業者がつけるんですよということで、実は私、相談があったんです。ここ20メーター以上で、道路も4メーターのこれ私道ですけれども、電柱が3本ぐらいありまして、それで道路を挟んで建物が7棟近くあって、本当に暗いんですよね。何とか設置してもらいたいと、これは要件にぴったり合っているから大丈夫だなと思ったら、実はそれは開発行為なので、区としては街灯は設置できませんと。開発業者を設置してくださいよということだったんですよ。ところで、開発行為に関してのことでお聞きしたいんですけれども、こういう場合は業者が設置するんですか。ちょっと開発行為担当のほう。

○原島都市計画課長  都市計画法の開発行為で道路を入れた場合ということになろうかなと思いますけれども、開発行為の指導の中ではまず私道でありますけれども、区の仕様での街路灯を設置した場合には区が寄附を受けると、その開発者からということで、区の仕様でつくっていただければいけますよというような指導をしているということ。それと区の仕様ですと非常に高い、高価なものになるといったことで防犯灯として設置をするといった場合にはその後、その町会がその寄附を受けると。東武等々の寄附を受けると、そういったことの御協議をしてくださいというような指導をしております。そういった中でも開発行為の指導の中でこういう街路灯を設置しなさいというところまでは現時点では指導ができていないといった状況でございます。

○中島義春委員  現時点で指導ができてないということだけれども、土木部の公園緑地課のほうでは開発行為は業者が設置しなさいよというふうになっているんですよ。なぜこの辺ちょっと連携どうなんですか。

○石井土木担当部長(公園緑地課長)  まず、この基準を設けたというのが平成18年からきちんとこういう基準を設けてございます。やはり大きなお屋敷がなくなって、そこのところに4メートルの道路を入れてそれが分譲されると。場合によってはそのところが非常にタイル張りになったりとか、ゲートがあるというような住宅もございます。そうした場合に、これはやはり先ほど私有地でございますので、不特定多数の人が通り抜けるというようなものではございません。ですので、その土地を開発する業者が道路の築造に伴って、やはり将来的に分譲するんであればきちんとした照明の負担もするべきだというところで、私どものほうとしてはそこのところに公の費用で街路灯を設けるということはしないというような判断をしたところです。やはりどこのところまで街路灯を区の負担で建てていくのか。それはいろいろあろうかと思います。今回のところの基準を設けたときについても、もう一つ先ほど述べ忘れましたけれども、玄関、主としての出入り口が5軒以上、そういうのもございましたので、このあたりのところで一定の線をやはり引かせていただいたというところでございます。

 

○中島義春委員  時間もないということなので、本来もう一回開発に関して担当課長から聞きたいんですけれども、ただ、やっぱり今言っているところではゲートとかそういうものがあるというそれはゲートとかそういうのがあればわかりますよ、完璧な私有地ということで。そういうことではないんだから。既存の道路、私道で20メーター以上あって、道路幅は1.5メーター以上あれば設置ができるというふうにさっき説明ありましたけれども、今回、開発行為した道は要件に当てはまっている。ただ、開発行為をしたから開発業者を設置しなければいけないんですよというふうになっているんで、区としてはできませんと。これはやっぱりきちっと開発行為するときに指導してくださいよ。後々住民が、区民が困っちゃってるんですよ。暗いからどうしたらいいか。だれが責任とって街灯つけるんですか。最後それだけ。

○原島都市計画課長  先ほどの繰り返しになりますけれども、開発行為につきましては開発業者に区の仕様でそこの部分に設置していただければ、区はそれの帰属を受けるということで区が管理する街路灯になるといったことで、そういうことができないかというのをまず指導しているというのが現状でございます。また、そのような高価なものがつけられないというような開発業者につきましては、防犯灯を設置をして、町会と協議をお願いしているという現状でございます。今後、そういった形が基本となるというふうに考えておりますけれども、そういった個別の事案等々につきましては、今後開発者のほうと御協議の中で何とか区の仕様で街路灯を設置をしていただいて、区に帰属というようなことを強く求めていきたいというふうに考えております。