平成27年決特 議会・総務費(10月 7日)

議会改革に全力で取り組め

kugikaigijou

○中島義春委員  私のほうから、議会改革についてお答えしていただける方がどなたか、議会事務局なのかわかりませんけれども、答えられないところはしようがないんですけれども、ちょっと質疑させていただきたいなというふうに思います。

 26年度の豊島区議会というのは、本当に23区の中でも非常にやっぱり議会改革が進んだ議会じゃないかなというふうに考えております。ちょうど約1年前、11月、23区でも2番目に議会報告会というのを区民センターで行いまして、かなり区民の皆さん、あるいは23区のほかの区議会の議員さんからも大勢傍聴というか、見に来られて、それがまた参考になって、ほかの議会でもこういうことが行われるんじゃないかなというふうに思っているところなんですけれども。

 その中で、豊島区、議会改革を進めるに当たって、ちょうど平成23年の7月から正副幹事長会の下命を受けまして、それで議会改革の検討会というのが立ち上がり、足かけ3年にわたって議会改革検討会を行ってきました。

 22項目にわたっての検討をし、回数としては全部で27回検討会を行って、本当に前期の議員、みんな議会改革に熱い思いの中で検討し、それで結果として26年の1月、検討会の結果が出まして、下命をしてもらった正副幹事長会のほうに検討結果ということで結果を出しまして、また昨年、約1年近くかけて正副幹事長会のほうで、検討会で検討された結果をもとにして、正副幹事長会で検討していただきました。

 まとまったものもあれば、22項目の中でまとまらないものも結構ありますけれども、その中で先ほど来言いましたけども、議会報告会行ったということで、せっかくですんで、区民の皆さんもネット等で見ていただける人もいると思うんで、議会報告会ってどんなことをやったのかということを皆さんに知っていただければと思うんです。この機会ですから、ちょっと説明をお願いします。

○高桑議会総務課長  昨年行われました第1回豊島区議会議会報告会について簡単に御説明いたします。

 行われましたのは、昨年、平成26年11月17日、月曜です。午後6時半から8時半までで行われまして、場所は豊島区民センター6階の文化ホールでございます。

 報告の内容でございますが、先ほど中島委員からもお話ありましたが、第3回定例会の内容を御報告するというのがメインでございまして、それと同時に、議会の仕組みと役割、この御説明、それから第3回定例会の報告ということで、決算特別委員会の審査内容の報告、それから第3回定例会の各常任委員会の審査内容の報告、総務委員会、区民厚生委員会、都市整備委員会、子ども文教委員会のそれぞれ委員長さんが委員会の審査内容の御報告がありました。

 会場においでいただいた区民の方からの質疑、御質問にお答えしたり、あるいは御意見をちょうだいしたりという内容でございました。以上です。

○中島義春委員  前期からいらっしゃる議員さん、思い出していただいたんじゃないかと思います。また新人の議員さんもいらっしゃいますけど、ぜひこの機会を通して、こういうことやったんだと理解していただければなというふうに思いますけれども、本当に全議員がいろんな立場に立ちまして、汗を一緒に流して、1つの区民の皆さんへ、ぜひ議会というものを知ってもらおうと。より開かれた議会を区民の皆さんに見てもらおうと。また、議会としては説明責任があるんだと、そんな熱い思いで本当にすばらしいものができたんじゃないかなというふうに思います。

 今年度もこれから行われるということで、同じ11月だとちょっと忙しいということで、できれば来年度の予算の終わった後、区民の皆さんに予算のことを知っていただこうということで報告会をやろうというふうに流れとしてはなっておりますけれども、この中でやっぱり前期の議員さん、皆さんが議会改革進めるという思いは非常にあったと思います。

 それで、その流れをやはりとめないと。4月の選挙が終わって、新議会になってもこの流れはとめないぞということで、本年の27年の第1回定例会で全議員で決議をいたしました。

 ちょっと紹介します。この決議の内容というのは、地方分権改革が進展する中、地方議会の果たすべき役割はますます重要となってきている。豊島区議会はその責務を果たすべく、より一層わかりやすく開かれた議会の実現に向けて、東京23区の中でも先駆的に議会改革のための検討に全会派取り組んできた。今後についても、時代と環境の変化に的確に対応し、さらなる区民参加の促進を目指し、引き続き議会改革に取り組む決意を全議員が新たにしたところである。よって、ここに豊島区議会として、さらなる議会改革の推進を目指し取り組んでいくものとする。こういう決議を前期の議会で、全議員でこれは決まりました。

 こういう中で、今議会、選挙終わり、新議会スタートしているわけでありますけれども、果たしてこの思いの中、前期の議員の皆さんの思いの中で、こうやって新議会できたんですけれども、中で議会改革本当に進んでいるのかということで、私はその辺が非常に心配な点があるんで、この場でちょっと質疑させていただいているんですけれども、今、正副幹事長会行われておりますけれども、その中で議会改革に関してどのようなことが検討されていますが。

○高桑議会総務課長  今、正副幹事長会では3項目について検討しております。まず1つは、請願の意見陳述制度を既に試みとして行っておりますが、これを本格実施するかどうか。また、あわせて陳情についての意見陳述制度、これを実施するかというものがまず1つ。それから、予算・決算特別委員会のやり方について、それから一般質問についてという3つの項目について、現在、正副幹事長会で検討しているところでございます。

○中島義春委員  検討しているということで、早5月、新議会、正副議長会スタートして相当たっているわけですよ。こういう中でも検討しているということで、本当にちょっと心配な部分あるんですけども、中でも一般質問なんか見ますと、やっぱり一般質問は2日間に分けて今現在やっております。それで、前期の議会からもそうなんですけれども、非常に一般質問、皆さん質問するんで、延長、結構遅くまで議会がやっているんですね。それ実態ってどういう感じですか。

○高桑議会総務課長  一般質問は午後1時から始まりますが、普通、議会は本会議5時までということで、それ以降になりますと時間延長というのをするのですが、5時で終わるということは、一般質問の場合はほとんどなく、ほとんど延長して行っているような状況でございます。

○中島義春委員  私、資料をもらっていますけれども、今27年の第1定の1日目は、延長が3時間とか、また27年の2定が1日目が3時間22分とか、傍聴される方も大変だと思うんですよ。より傍聴しやすい時間とか、具体的な検討しているとは言いながら、現実に結果として出ていないということは、やっぱり検討してないと言ってもいいんじゃないかというふうに思うんですよね。

 どういうふうな、実際には正副幹事長のほうからある程度聞いているんですけれども、なぜあえてここで言っているかと言うと、正副幹事長会は全員一致でないとどうしても先に進まないという今までの慣例というか、そういうのがあるんで、例えば一般質問に関してはどういうことで決まらないんですか。

○高桑議会総務課長  一般質問に関しまして、先ほどの時間の関係で申し上げますと、今、2日間でやっているのを3日にすれば終了時間が遅くならなくていいのではないかという御意見、あるいは今と同様2日間で、始まる時間を例えば10時からとか、午前中から始めれば終わる時間がもっと早く終わるのではないかという、そういう議論がされています。

○中島義春委員  そういう議論されているということで、ある程度お互いが歩み寄っていくというか、そういう姿勢じゃないと、まとまるものもまとまらないんじゃないかなというふうに思います。

 議会改革に関しては、正副幹事長会のもとで今やっていらっしゃるということでありますけれども、ただ最終的に時間的な部分の検討時間なんかも足りないんじゃないかなというふうに私考えるところありますので、事務方としてそういうのも含めて、やっぱり議会改革がより進みすいような、そういう環境づくりというのを事務方のほうでやっていただければなというふうにお願いいたしまして、私の質疑といたします。以上です。