平成27年決特 文化商工・教育費(10月15日)
スポーツの施設の維持管理経費
○中島義春委員  よろしくお願いいたします。
私からは、スポーツの施設の維持管理経費に関して質問させていただきたいと思います。
昨年、巣鴨体育館、それでその隣の巣鴨図書館ということで、大規模改修が実施されました。それで、体育館には新しくエアコンが設置されたり、また、プールのろ過の設備が更新されたりということで6億3,000万円ぐらい、参考資料で360ページに載っていますけれども、そのぐらいかけてやっているわけなんですが、その改修工事に関してわかることをまず教えてください。
○關学習・スポーツ課長  改修内容は、中島委員御指摘のように、プールのろ過装置を一新と、あと、体育館、アリーナの空調装置、冷房をつけたというのが大きなところでございます。また、トレーニングルームでございますけれども、マシン類をもう完全に一新しまして、最新のものにして数もふやしました。
そうしたことの成果でございます。改修前の時期の平成25年度と改修後、今年度でございます。4月から8月までの5カ月間の実績を比較いたしますと、プールとトレーニングルーム、さらにこの4月から使用料の改定といったものもございました。そういったものの影響が総合的に効果をあらわしていると思うのですが、プールが約3,500人、5カ月で3,500人増でございます。トレーニングルームは約2,500人増ということになってございます。この部分だけをとらえますと、比率にすると130%、3割アップという形になってございます。しかしながら、エアコンをつけました競技場なんですが、5カ月間の実績で1,400人ほど実績値、人数が減ってしまっております。これに関しましては、恐らく休館中、別の施設に行って活動していた人たち、お客さんをとられたという言い方は変なんですけれども、別の拠点に移った人たちが、こちらの巣鴨に戻ってきていないことの影響というのがあるのではないかと分析をしておるところでございます。
○中島義春委員  改修工事と、また利用状況まであわせて教えていただきまして、ありがとうございます。それで、全体としてはふえているけれども、競技場については、人口が改修期間中、ほかへ移って少なくなっているということ。これは改修されただけではなくて、今、学習・スポーツ課長からお話があったとおり、やはりプール利用料が下がったりというのも大きな1つの一因ではないかなと思うんです。あと、あわせて改修工事をやっている間にでも、参考書359ページを見ますと、巣鴨体育館管理運営経費、指定管理者に829万円ですか、委託料ということで、払われているわけですよね。これは、要はもう体育館、工事で使っていないわけですから、指定管理者といっても、もうそこに工事をやっているので、いないみたいな感じなので、その間、委託料がなぜ発生するのかなと、その辺ちょっと教えていただければと思うんですけれども。
○關学習・スポーツ課長  指定管理料でございます。こちらにつきましては、施設の維持管理、運営に係るいわゆる支出の総額に対しまして、利用料金収入ですとか、その他物販の収入など、収入総額を差し引いた不足額というのでしょうか、そちらを指定管理料として、本来は区から指定管理者にお支払いをしておるものでございます。
当初、指定管理の公募の際に事業計画、収支計画を出していただきまして、それに基づいて執行していくものですが、今回のように、休館中、指定管理業務が一切発生しないかというと、そういうことではございませんで、例えば休館が4月になりました。その後、利用者の方が置き去りにしてしまった荷物を片づけたりですとか、備品類を搬出、立ち会っていただいたりですとか、工事期間中も毎月行われる工事の打ち合わせには出席をしていただいておりました。
また、開館準備ということで、3月、1カ月ぐらいの間、かなりの数の職員が来て、いろいろ作業をしたり、開館に向けてのトレーニングをしたりということで、そういった人件費というものも発生してございます。
あと、光熱水費等々の支出についても、そのまま指定管理者が支払うという形で今回についてはやっておりましたので、そうした部分に対して支出額はあっても1年間収入がないという姿になります。したがって、かかるコストすべてを指定管理料としてお支払いをしたという経過がございます。
○中島義春委員  かかるコストということで、指定管理料として支払ったということですけれども、これは当然通常やっているときは、利用料等は指定管理者も入りますが、これはやっていないとそういうのが入らないわけですよね。金額的にはその辺、指定管理者と打ち合わせをして、大体このぐらいのと決めていると、その辺ちょっと決め方みたいなのを教えていただければ。
○關学習・スポーツ課長  中島委員のおっしゃるとおりのことでございまして、実は平成25年度運営していた時期は700万円台の指定管理料しかお支払いをしてございませんでした。それはすなわち収入があるからこそということです。対して平成26年度工事をやるというのが決まりまして、実際どういった仕事がそこで発生するのかというものの洗い出しをしまして、見積もりを出していただいたものをこちらで精査して、基本的には収入はないという前提で指定管理料を決定してございます。