平成28年予算委員会 一般会計補足1~9( 3月 7日)

身元保証人の制度・空き家活用の支援

○小池住宅課長(マンション担当課長) 現在、保証会社5社が社団法人を組織化しまして、そこが、先ほど御質問あった高齢者の入居支援のサービス、こうしたものを、実際に不動産会社などに同行していただけるというようなサービスを行っているということは、これまで検討する中でそうしたものがあるというのがわかりましたので、今現在、区としましては、保証制度もしっかりやっていきますが、そういった入居の同行サービス、こうしたものも非常に重要ではないかということで、ここのところを今具体に詰めているところでございます。

 また、御質問の公営住宅のほうの身元保証人の制度でございますけども、こちらは、宅建ブレインズという、ちょっと具体的な名前を挙げましたけども、宅建協会の関連会社で、保証を専ら取り扱っている専門会社ということで、現在こちらのほうと公営等の保証人にかわる制度ということで、今、具体の詰めを行っているところでございます。

○中島義春委員  今、公的なほうは具体的な詰めを行っているということで、ただ、もう公的なところ、入っている方もいらっしゃると思うんですけども、今年度、そういう方は、これ、活用はまだできていないわけですよね。そういうのはどうなんですか。大丈夫ですか。

○小池住宅課長(マンション担当課長)  こちらの公営につきましては、協定は既に結んでおりまして、具体の契約作業を今詰めておりますので、契約締結後、こちらの保証会社のものを使っていただくことを条件に今現在入居していただいているということでございます。

○中島義春委員  あと、空き家もやっぱり多いということで、入居支援ということで今お話を聞いているんですけれども、入居支援に当たって物件が、やっぱり安心住まいが非常に今現実にあいているところが多いんですけれども、だからミスマッチで、どうしても2階とか3階でバリアフリー化されていない、階段を上がらなきゃいけないということで、高齢者にとってみれば非常に大変なところ、物件があいているということなので、空き家をより活用してやっていくということが一番大事な点じゃないのかなと思いますけど、改めてそれをちょっと教えていただければというふうに思います。

○小池住宅課長(マンション担当課長)  今御質問の安心住まいですけども、非常にミスマッチということで、特に長いもので20年前ぐらいに借り上げた民間の賃貸アパートなども提供しているということもあって、例えば2階、3階に上がるのにエレベーターがないということで、2階、3階の物件を高齢者の方にあっせんしても、ちょっと足腰が不自由なのでそうしたところはちょっと遠慮したいということで、空きが多いというようなところも、今、事実でございます。

 現在、区としては、最長で20年なんですが、短いものでは5年とか2年で契約更新をしております。そうした契約更新のときに、できるだけオーナーさんのほうにバリアフリーの対応をしていただくということでお願いをしていますとともに、使われていない、いわゆる2階、3階の部分の居住スペースについては、なるべく契約更新をせずに、実際に使われるようなところを新規に借り上げていくと。そうしたような考えを持って現在取り組みを進めているところでございます。

○中島義春委員  終わります。本当に、高齢者の皆さん、やっぱり住宅、住まい確保ということに非常に苦労されているというのは実態でありますので、空き家を活用したり、また、今言った工夫をされて、より安心して住まいを確保できるような体制準備というのをさらに進めていただきたいということをお願いいたしまして、終わりたいと思います。ありがとうございました。