平成26年予特 清掃環境都市整備土木費( 3月 4日)

出前ごみ収集

○中島義春委員  私からは、出前ごみ収集のことでお聞きしたいと思うんですけれども、この事業は、本当に平成11年、12年かな、この清掃事業を都から区に移管するというその際に、豊島区移管に当たったときにはしっかりとごみ収集だけではなくて、やっぱりこの高齢社会に対応するあり方も必要じゃないかということで、ちょうど私、議員をさせていただいていて、そんな質問をさせていただいたら、高齢者等々を対象とした出前ごみ収集というのをやっていくというような、そんな話を承ったんですけれども、今その事業を継続してやっていると思うんですけれども、この事業もう一度改めて教えていただきたいと思います。

○小窪豊島清掃事務所長  今御指摘のように、これは平成14年に区長決裁の要項でスタートしております。内容的にはおおむね65歳以上の高齢者の世帯、あるいは障害者の方を対象にしておりまして、玄関先までごみ出していただければ、通常の集積所までお持ちにならなくてもとりに行くという事業でございます。委員御指摘のように、高齢者がふえているということで、近年の状況を申しますと、平成22年度あたりは420件、420世帯ほどでした。23年以降504件、540件、ことし、これ上半期ですが585件ということで、毎年五、六十件ずつ申請されて、うちの職員が玄関までとりに行くという形で増加しております。

○中島義春委員  年々高齢化に伴って増加してきているということで、これ当然、そこの玄関まで職員の方が行ってごみを収集するわけなんですけれども、それだけやっぱり人手というのがかかるんじゃないかなと思う。その辺はどういう人員配置をなさっているんですか。

○小窪豊島清掃事務所長  これは一般の通常清掃事務所は午前中燃えるごみ、これをとるわけですが、午後不燃ごみというその一連の流れの中でそのルート上にあるお宅については寄っていくということで、私の知る限りで一番遠いところは、南大塚にございますけれども、あそこ13階建てぐらいだと思いますけど、一番奥まで、玄関に収集車をつけまして、職員が走っていってとるというような、ちょっとつらい部分がございますけれども、そういう事業でございます。

ちなみに粗大ごみもございますけれども、粗大ごみは、ちょっと御高齢の方で出せない、玄関先まで出すのも難しいという、そういう部分については、これは日に二、三件ですが、うちの職員が行きまして運び出しをやると。集積所といいますか、粗大ごみ処理センターに委託している業者の車が回ってきますので、そこまでうちの職員が一応出すという、そういうサービスもちょっとやっております。

○中島義春委員  玄関先だけじゃなくて、粗大ごみに関してはそこまで配慮していただいてやっていただいていることに本当に感謝申し上げたいと思います。

それで、実は練馬区で、今回、26年度の予算のプレス発表された中で、今、出前ごみ収集というのは本当に23区でもかなり一番先進的にやった部分じゃないかなと思うんですけれども、今回、練馬区でもさらに踏み込んで、やっぱり高齢になってくると、自宅の中でもごみの整理ができないと。それで、そういう方を対象として、職員の方がそちらに伺ってごみの整理をして、そしてごみ出しをするという事業を26年度から展開するという発表がありましたけれども、これ恐らく小窪所長もごらんになっていると思うんですけども、これごらんになってどう思われますか。

○小窪豊島清掃事務所長  了解はしておりますけれど、先ほど粗大ごみの場合は、そのお宅を伺って、部屋の中に入ってということをやらしているわけですけれど、ただ、通常ごみも部屋の中まで入って、職員に何がしかの片づける云々という話になるとある面で生活支援的な要素も大分入ってきますので、今の話を伺った上で、ある面では高齢者福祉課なり、あるいは社会福祉協議会等々とよく連携とりまして、そういう生活のサポートということをちょっと検討しなきゃいけないかなというようには一応考えております。

○中島義春委員  済みません、きょうは福祉の関係がいないので、小窪所長ばかりこうやって聞いているんですけれども、この中で本当にやっぱりこれは全国的にも珍しい取り組みだとこの新聞には書いてありますけれども、昨年の9月からモデル事業ということで実施したところ、本当にやっぱりいろいろな方がいらっしゃるんでしょう。高齢、お年をとっているだけではなくて、やっぱり自宅で病気療養中の方とか、本当にいろいろな方がいらっしゃって、昨年9月、試行的にやったら30件依頼があったということで、職員の方、作業員の方、3名から5名ぐらいで行かれて、それで大体時間としては2時間から2時間半ぐらいかけてごみを分けて整理して収集したということなんですけれども、これは非常にこの高齢社会で、これはもっともっと必要になる事業じゃないかと思うんです。これはどこへ、清掃事務所のほうに連絡するんですけれども、やっぱり地域の身近な民生委員の方とか、あと日常見守りの方がやっぱりそういうのを発見して清掃事務所が連絡することと書いてありますんで、福祉関係いないんですけれども、本当に地域ケアシステムなんかもこれから構築していくということですので、小窪所長1人だけでは判断できない部分あります。しっかりと福祉の分野とも連携しながら、これに取り組んでいただければと切に、時間短いんですけど、お願い申し上げまして、終わりたいと思います。

○高野区長  いつも鋭いといいますか、ユーモアを交えながらでも肝心なところをぴしっといろいろと御質問いただいて、今、小窪所長がいろいろお話ししたように、彼すごい頑張っているんですよね。そういうことを言っちゃいけないんですけど、非常に区の卒業してもなおかつこういうようなことを生かして、作業員をしっかりまとめてやってくれている。ここのところ、清掃関係はトラブルがほとんどないというような、私の中でやはり、別に小窪所長を褒めるために立ったわけじゃないけど、よく頑張っているんで、それらについて今の御指摘も踏まえながら本当に身近な、東京都から23区に清掃の移管というのは、これはやっぱり最大の区民への密着度の大事な仕事ではなかったかな。それだけにそういったものはきちんとやらなきゃいけない。そういう自覚を持って、今後も進めてまいりますので、よろしくどうぞ。