平成26年予算委員会 1~9の補足  3月 7日-2014

区橋梁の長寿命化、西巣鴨橋の改修

20140307_0004

○中島義春委員  では、私のほうからは、橋梁等、道路の管理ということについて。

 橋梁に関しては、その中でも長寿命化ということで、平成23年、豊島区橋梁の長寿命化修繕計画が策定されております。その際、ちょっと説明も以前いただいているところですけれども、従来、事後的な対応から、今後は予防保全型の維持管理に努めていくと。また、やはり橋梁に関しても、これから建てかえ、修繕計画出されたときには、やはり10年近くにわたって集中的な修繕していかなきゃいけないということで、繰り返しますけれども、今後は予防措置を重点的にやっていきたいんだというふうな説明がありましたけれども、長期修繕計画とあわせて、長寿命化についての現在の概要みたいなのを教えてもらってもいいですか。

○宮川道路整備課長  橋梁の長寿命化の概要でございますが、豊島区が管理している橋は全部で14ありまして、そのうちの10橋が線路をまたぐ跨線橋でございます。跨線橋の場合は、点検、修繕、かけかえ、いずれにしましても、かなりコストもかかりますし、時間もかかります。鉄道事業者との調整にもかなり時間を要しますので、計画的にやっていきたいということでございまして、これまで、今御指摘ありましたように、老朽化したら、どうしても使えなくなったらかけかえようということで取り組んでまいりましたけれども、おっしゃるように、これからはもうちょっと、一時的な財政負担を軽減するためにも、なるべく寿命を延ばしていきたいということで考えておりまして、この計画をつくることによって、今後10年、健全度を上げてやって、その後は定期的に小破修繕、小さな修繕を繰り返すことによって、なるべく長く使ってやろうという計画でございます。

○中島義春委員  その計画の中の14橋ある、その中で線路にかかっているのが10橋ということなんですけれども、それの現在、今、修繕している部分もあると思うんですけれども、進捗状況をお聞かせください。

○宮川道路整備課長  この計画に基づきまして、平成24年度になりますけれども、まず池袋大橋の修繕工事に着手いたしました。規模が大きいということもありまして、時間がかかるということもあって、まず最初に着手いたしました。西側部分、西池袋側のアプローチ部分の修繕工事を行いまして、上部工の補修、舗装部の補修をやりました。また、高欄の、橋のわきにある転落防止のさくのことでございますけれども、高欄の改修も行いました。また、25年度に入りまして、また同じ池袋大橋でございますけれども、コンクリートの落下防止の措置を施してございます。

 西側につきましては、ほぼ終わっておりまして、今年度中に今度は東武東上線の上の補修に入りたいと思っております。これを東武鉄道と今年度中に契約まで持っていければなというふうに考えておりまして、引き続き大橋につきましては26年度、来年度は橋脚、足の部分の耐震補強の設計を行う予定にしてございます。

○中島義春委員  西側の部分ということで、まだそのほかにも宮仲橋とかいろいろ、あるいは西巣鴨橋とかあると思うんですけれども、その辺の状況はどうなっているんですか。

○宮川道路整備課長  なるべく架設年次の古い橋から取り組もうと思っておりまして、とりあえず池袋大橋から手をつけたわけでございます。

 西巣鴨橋でございますけれども、御案内のように、バリアフリーを考慮したかけかえができるように今考えておりまして、周辺の調査を実施しております。JRとの協議も並行して進めておりまして、今後は基本設計、実施設計を進めながら警視庁協議に入っていきたいと。また、地元説明にも入っていきたいというふうに考えております。着手は平成28年度からを予定してございます。

 空蝉橋につきましては、26年度の上半期にJRと補修の工事の協定を締結いたしまして、27年度末には補修工事を完了したいと考えております。

 また、そのほかの橋でございますけれども、宮仲橋の橋脚の耐震補強など、いろいろ手をつけておりますけれども、そのほかの橋についても順次修繕工事を行えるように調査とともに関係者との協議を行っていきたいというふうに考えてございます。

○中島義春委員  その中で、西巣鴨橋についてなんですけれども、バリアフリーを考慮して、当初はかけかえではなくて、修繕というか、大規模修繕みたいな形で考えていたんですけれど、それで、かけかえというふうになりましたけれども、この辺ちょっと教えていただければと思います。

○宮川道路整備課長  御指摘のように、西巣鴨橋につきましては、歩行者は今、階段を使って渡らなければならない状況になってございます。以前にも中島委員のほうからエレベーターの設置はできないかというお話をいただきましたけれども、それよりもかなり、かけた当初に比べて線路の高さが下がっておりまして、けた下にかなり空間があいておりますので、これを機にかけかえようということで今考えておりまして、車いすでも通行できるような斜面にしたいと思っております。具体的には5%ぐらいの縦勾配にできればよろしいかなというふうに考えておりますけれども、そのまま、なるべくもっと使いやすいように、さらに緩やかにできないかということを今JRと協議しながら検討を進めているところでございます。

○中島義春委員  今の説明聞くと、大分低くなって、勾配が5%というと、大分緩やかになってくると思うんで、さらにJRとも協議して勾配を緩やかにできればということをぜひお願いしたいと思います。この辺の説明は、今後、地元へどういうふうに周知徹底なさっていくんでしょうか。

○宮川道路整備課長  地元対策ですけれども、町会長さんが中心になりますけれども、今かけかえる予定にしておりますよということを御通知申し上げてございます。今後ですけれども、かけかえ計画について、順次、もっと広い皆様に周知していきたいと考えておりまして、今後の調査、JRとの協議によって、どのような形態になるかにもよりますけれども、その形が見えてこないと、なかなか説明もできないものですから、一定程度、構想がまとまった段階で議会への報告、地元への情報提供を随時行っていきたいと考えております。その後、皆様の御意見を反映した形で基本設計、実施設計を行っていって、最終的には地元説明会という形で広く周知したいというふうに考えてございます。

○中島義春委員  ありがとうございます。地元からの声もあると思いますので、その辺、しっかり説明をしていただいて、また地元の声もしっかり受けとめていただければというふうによろしくお願い申し上げたいと思います。

ha