平成26年予算特別委員会 福祉・衛生費( 3月 3日-2014)

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コミュニティソーシャルワーク事業、圏域拡大

○中島義春委員  ありがとうございます。私のほうからは、コミュニティソーシャルワーク事業についてちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、予算説明書のほうでは203ページ、7,320万3,000円かかっておりますけれども、それでプランのほうにも175ページに新しい支え合いの仕組みづくりを行うため、コミュニティソーシャルワーカーを高齢者総合センター圏域を単位とし、圏域内の地域区民ひろばを拠点に配置すると概要として書かれておりますけれども、平成24年から朋有、池袋、富士見台の3カ所、区民ひろばにコミュニティソーシャルワーカーが配置されました。

 それで、25年度には新たに区民ひろば西巣鴨第一に、ソーシャルワーカーが配置され、また区民厚生委員会で報告があったんですけれども、26年度南大塚と千早ということで、それぞれ各2名ずつ配置されるということなんですけれども、ちょっとコミュニティソーシャルワーカーがいろいろ地域の中でそれぞれ圏域であるところでは、地域の方と交流を深めながら、それぞれに周知されていると思うんですけれども、周知徹底しているんですけれども、まだまだやはりわかんない部分ありますので、コミュニティソーシャルワーカーになる人の大体資格ってどういう人なのかなと。基本的なことなんですけれど。

○溝口中央保健福祉センター所長  コミュニティソーシャルワーカーの資格でございますけれども、国家資格である社会福祉士か精神保健福祉士になります。そういう資格を持った職員を採用しているということでございます。

○中島義春委員  国家資格、社会福祉士、または精神保健福祉士ということで、資格を持っている方が配置されているということで、保健福祉計画のほうでは、26年度は2圏域に配置、全部で8圏域あるうち6圏域ということで、計画の中では8圏域全部に配置したいと書いておりますけれども、全配置についてはいかがでしょうか。

○溝口中央保健福祉センター所長  計画どおり27年度にあと2カ所になりますけれども、配置したいと考えております。あと2カ所でございますけれども、残っております圏域でございますけれども、豊島区の医師会の圏域、高齢者総合センター、そちらのほうと、それともう1カ所ございまして、こちらのほうはふくろうの杜の圏域になりますので、南池袋とか高田とか雑司が谷の、そちらの圏域がまだ2カ所残っておりますので、できれば27年度にそちらのほうも配置しまして、8カ所全域に配置したいと考えております。

○中島義春委員  8カ所間もなくということで、27年ということですけれども、それで先ほど来説明の中でも、拠点としては圏域の中の区民ひろばの1カ所でやるということですけれども、やはり報告、区民厚生のほうでも話ありましたけれども、そこで待っているんではなくて、外に打って出て、アウトリーチをして、いろいろな地域の課題というのを吸い上げるんだというお話、報告がありましたけれども、その辺をもう一度確認したいと思います。

○溝口中央保健福祉センター所長  CSWの役割でございますけれども、今委員からお話ありましたように、区民ひろばに常駐しているんですけれども、2名おりますので、1名は特にアウトリーチということで、地域に出まして、地域の問題をいろいろ掘り起こしてきたり、そこから地域に出た中でいろんな問題点を見つけてくる、そういう役割がございますので、そういう意味では2名配置しているということに意味があると思います。

 区民ひろばですけれども、高齢者総合相談センターの中には、圏域の中には幾つもの区民ひろばがございますので、端に寄っている場合とかございますけれども、それは配置されていない区民ひろばへ出かけていったりしながら、それはそちらのほうへも出かけますので、そういう意味では偏りとかそういうことはないものと考えております。

○中島義春委員  アウトリーチしながら課題を拾い上げていくということで、区役所にもそういう総合相談的な機能って各部署でもあるわけです。それで、CSWもアウトリーチしながら、いろいろ総合相談を受けると。その辺の違いみたいなものってあるんですか。特徴みたいなものが何かあれば。

○溝口中央保健福祉センター所長  CSWの相談でございますけれども、例えば中央保健福祉センターでしたら障害者の相談という形で限定的なものがございますけれども、CSWにつきましては、福祉だけではなくてさまざまな相談を受けておりますので、例えば近隣の猫のふんのトラブルとか、墓石の問題とか、そういうものも含めまして全部相談を受けているということになります。

 それと地域に密着しておりますので、常に相談者に寄り添っているといいますか、そういうことができますので、1つの問題が解決しても、また起きる問題に対して対応できるような形になっております。

 それと、地域にいますので非常に迅速な対応ができますので、先日も2月20日にひとり暮らしの方で倒れている方がいらっしゃいまして、それにCSWが対応しまして、一命を取りとめられたというケースがありますので、孤独死に対応したということになりますので、そういう意味でやはり地域にいるということは非常に大きな意味があるかなと、そう考えております。

○中島義春委員  ありがとうございます。具体的なお話も聞かせていただいて、少しずつイメージがわいてきたんですけれども、そういいますと、私も実は地域の中で倒れている方を発見しまして、たまたま近所の方からずっと新聞がたまっているのでおかしいということで、これはおととしですかね、一緒に行って、それでその方は残念なことになったんですけれども、本当にあともう1回、2、3回ぐらいそういうことがあるんですけれど、本当にそうやって地域の中で出かけていって、すぐに対応するというのは、やはり区民にとっても一番本当にありがたいことなんではないかと思います。