平成26年予算委員会 全部の補足質疑( 3月13日)

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身近な高齢者の援助サービス

○中島義春委員  手短にやりたいと思います。ちょうど款別審査のときにもちょっとお話ししましたら、その日福祉の方もいらっしゃらないんで、きょうは最後の補足ということで福祉の方もいらっしゃいますんで、ちょっと簡単にお尋ねしたいと思うんですけれども、高齢者サービスいろいろやはりあります。本当に、予算説明書の207ページ見て、事業いろいろありますけれども、例えば、だから事業いろいろあるんで、高齢者もいろいろなニーズがあると思うんですけれども、我々がちょうど平成18年当時、提案もさせていただいた高齢者の困りごと援助サービスなんかも、平成19年度から新事業ということで立ち上げていただいて、本当にちょっとした若いときはできたことでも高齢になるとできないということがいろいろあります。そういう30分程度で済むようなちょっと困り事ということで、そういう事業を立ち上げたらどうかというような提案させていただいたら、19年からやっていただいたということで、今、高齢者困りごと事業、どういう展開で行われているんでしょうか。

○島貫高齢者福祉課長  ただいまいただいた事業につきましては、社協のほうでサービスが提供されているところでございます。済みません、改めてちょっとご説明いたします。

○中島義春委員  済みませんね。途中で、社協の。また、同じく社協のほうでも高齢者の家事援助サービスということで、こういうリボンサービスということ、これ行われております。これなんかも、やはりこれは継続的に家事援助をお願いしたいという方たちを対象として、これ登録制ということで今やっておりますけれども、この推移なんかも今実態どうなっているんでしょうかね。

○常松福祉総務課長  ちょっとリボンサービスの関係につきましては、資料ちょっと持ってございませんが、ここ数年同様の件数で推移をしているといったように記憶しております。

○中島義春委員  後でわかったら、また教えていただければと思うんですけれども、こういうサービスがあっても、現実問題としてまだまだニーズにこたえられてないというか、また必要なサービスって高齢者にとってみるといろいろあるんですね。

 それで、実は款別、清掃環境、都市整備、土木費の款別のときにお尋ねさせていただいた、練馬区で行われているごみの片づけお助け事業ということで、豊島清掃事務所所長がいらっしゃったので聞かせていただきました。それで、清掃事務所としては今までごみの出前出張ということで、玄関までごみを出していただければ、希望の方は清掃事務所でとりに行きますという、今事業を展開していただいております。この前も件数聞きましたら、今やはりだんだんと数が伸びてきているというお話も聞かせていただいたんですけれども、練馬区としてはこれどういう形でやっているんでしょうかね。例えば高齢者の福祉でやっているのか、あるいは清掃事務所という独自でやっているのか、その辺わかれば教えていただければと思うんですけれども。

○小窪豊島清掃事務所長  款別のときに御説明いたしましたが、練馬区は新しい年度に始めるというのは、聞いたところによりますと福祉のほうで対象とか、あるいは要望等を集約した段階でそれを清掃のほうに流すと。それで実際に、款別でお話ししたみたいに、部屋の中に入って片づける云々は、清掃の職員と福祉部門の職員が協力して片づけるという、そういう形を練馬のほうは6、7人ぐらいの1つの係みたいなのをつくりまして、発足させるというように一応聞いております。

○中島義春委員  練馬区のほうではそうやって福祉と清掃事務所のほうと協力して、また清掃事務所ではそういうチームもつくって、この片づけ事業をやるということで、やはりこういうニーズって結構あると思うんですよ。

 実は、なぜこういう質問させていただきましたかというと、私も実はついこの間、そういう高齢の方から相談がありまして、練馬区のほうでこういう事業やるというのはちょっと気づかなかったんですけれど、豊島区で何かないんですかというふうに清掃事務所にお聞きしたら、あくまでも今まで出前ごみ収集ということで、玄関まで出していただけばやるんですけれどもということで、最終的には民間の事業所のお願いしてくださいというお話で、民間の事業所を私、相談者には御紹介させていただいたんですけれども、やはりどんどんこれから高齢化になってくると、こういうこともやはり必要になってくるんではないのかなと思うんですけれども、高齢者福祉課長もせっかくいるんで、この練馬の事業に関してどう思われる、お考えですかね。ちょっとお聞かせ願えればと思います。

○島貫高齢者福祉課長  通常、介護保険を受けていらっしゃる方の場合は、ヘルパーが中の掃除と一緒にごみ集め等をしたりしているとは聞いてございます。それ以外の方については、場合によっては高齢者福祉課の中でも、個別にいろいろ困難な案件を抱えているケースについては、それぞれチームを組んでサポートしたり、そういった対応はしているところでございます。

○中島義春委員  今、高齢者福祉課ではそういうチームを組んでサポートしているということですけれども、これは正式な事業としてやっているんですか。その都度困難者に対してはやっているのか。その都度、その都度やっているのか。その辺ちょっと教えていただければと思います。

○島貫高齢者福祉課長  一義的には地域包括支援センター、高齢者総合相談センターのから困難案件については上がってきて、それに対して個別に対応するというスキームになってございます。

○中島義春委員  わかりました。個別に対応ということですので、かえってこれをやはりしっかりと、個別ではなくてきちっとした事業形態みたいにして、やはり皆さんにこういうことをやりますよという、周知することもやはり必要ではないんですかね。

 私、正直言って議員として仕事させていただいて、勉強不足だったんで、この間相談を受けたときは相談者にそういうふうに言っちゃったんですけれども、個別に対応ということであると、やはりわかんない部分ってあると思うんですよね。その辺、どう今後展開してはいかがですか。

○松田介護保険課長  先ほど、委員が午前中の質問でもいただきました、新たなる介護保険の仕組みの中でというようなこととも関連してくると思います。現在、要支援の方で介護の状態が重くなくても、やはり御高齢の方特有で、ごみを出すのに階段をおりなければいけないとか、玄関の外のごみの集積場まで行けないというような方たち、そういった軽度の方たちでもやはり生活支援のサービスとしては必要になってくる重要な生活を支えるサービスですので、今介護保険の枠の中でできないような、買い物の一緒に同行しない軽度の方のお買い物のようなことも含めて、生活支援サービスとして今後は取り組んでいかなければならない課題だと思っています。

○中島義春委員  どうもありがとうございます。これからの新しい制度の中で、本当にサービス展開なんかも考えていくということで、本当に先ほどの午前中の話にちょっとつながるかもわかりませんけれども、やはり新制度という中では、例えばいろいろなやはり事業主体がこれから出てくる、そういうふうに考えられます。

 例えば、シルバー人材センターのちょっと資料見ますと、これ羽村市では福祉家事援助サービス事業を検討するという、委員会なんかもシルバー人材センターのほうでは考えておるらしいんですね。本区においても、今シルバー人材センターのほうでは何か見守り事業ということで、広報としまを配りながら、お一人お一人にお声かけて見守っていくという、そういう事業も展開しております。先ほどのごみの関係にしても、こういう家事援助サービスにしても、いろいろな点でやはり今後本当に新しい介護保険制度のもとの中では、ニーズをしっかりと把握していただいて、今後本当に展開をお願いできればということで、要望いたしたいと思います。

○東澤保健福祉部長  午前中の質疑の続きのようになりますけれど、やはり今、ごみの問題を初め福祉と他分野の連携が大変重要だということを改めて痛感をいたしている次第でございます。

 豊島区は御案内のようにひとり暮らしの高齢者、大変比率が高いという状況ございます。それから、高齢化率も今全体では21%を超えたところですけれども、ちょっと池袋ではなくて周辺と言ったら失礼ですけれど、長崎、要町、高松、千川あたり、高齢化率個別に見ますと、既にもう24~25%になっているという実態がございます。そういった中で、御案内のように日ごろの日常生活の中で求められているニーズが大変多いと思いますんで、それをすべて行政サービスでやるのかどうか。NPOとかさまざまな主体の活用を図っていくのか、そういった仕組みづくりをしっかりとやっていきたいと思います。ありがとうございます。