豊島区議会議員 中島よしはる

平成28年予算特別委員会 全部の補足質疑 ( 3月10日)

がん親子感染対策・糖尿病対策

○中島義春委員  そうしますと、先ほどちょっと例を申し上げましたけれども、大阪の高槻だと思ったんですけれども、そちらの中学校でピロリ菌検査をして、やはり、では、除菌はしていないで、将来的に、あるいはいいですよと言った方はやっている。その辺はどうなんですか。ピロリ菌検査をやっていますよね。

○原田池袋保健所長(長崎健康相談所長)  ただ、実は親子感染であろうというのがあるデータでは8割程度ではないかということも言われておりまして、ほかは実は原因がわからない状況もございます。なので、早期に検査だけをするというのが必ずしも正解かどうかというのも今断言できない状況でございます。

○中島義春委員  はっきりと言われちゃったなという世界なんですけれども、しっかりほかのところもやっているという例もありますから、8割とはいえ、豊島区はがん教育も率先してやっている区ですから、そういう意味では、若いときにやはり検査することによって、逆に本人ではなくてお父さん、お母さんのほうに原因があるということは8割というふうに言われているんですから、家族の中でそういう話し合いすることによって、またお父さん、お母さんのほうのがんに対する意識なんかもより高まる効果なんかも出てくるんではないかなというふうに思います。

 小児のほうで20歳以前は除菌ができないと、厳しいというふうに話もありますんで、そういうことであれば、ピロリ菌を持っているお子さんは20歳以降に除菌をするとか、それはそれぞれのあれなんでしょうけれども、そういうことも考えられるんではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたしたいと思いますけれど、もう一度いかがでしょうか。

○原田池袋保健所長(長崎健康相談所長)  親御さんへの教育効果ということは確かにあろうかと思います。ただ、検査をしてそのまま、逆に先ほど健康担当部長のほうからも答弁ございましたけれども、検査をした段階で明らかにわかっていながらすぐに受診するという方はやはり全部ではないということで、検査から時間がたったら除菌するということは、一般には私は非常に難しいような気がしております。

○尾本健康推進課長  ただいま検査についての御議論でございますけれども、予防も一方でできるというところを補足させていただきたいと思います。口移し等で移るというふうな感染経路が推定できるところでありますと、親に対して教育をするということが事前にできまして、そうすると感染そのものを少なくすることが一方ではできますので、そのような教育は既に実施をしておりますので、今後につきましては、その感染率というものはだんだん下がっていくというふうに考えてよいかと思います。

○中島義春委員  では、またよろしくお願いしたいと思うんですけれども、あと一方で、糖尿病ということで、国民病とも言われておりますけれども、これ国際糖尿病連合のほうでは、日本の糖尿病患者は720万人、そして糖尿病の可能性を否定できない人は1,300万人ということは日本国民の5人、あるいは6人に1人は糖尿病の危険があるとも言われております。

 この1次、2次検査、それでいよいよ3次検査も視野に入れているというふうに聞いておりますけれども、時間がありませんので、もう一度まとめて最後、ちょっとその辺、おっしゃっていただければと思います。それで終わります。

○坪内健康担当部長(地域保健課長)  御指摘のとおり、現状2次予防のところを中心にまず入っていました。予想外と言ってはいけないんですが、かなり多くの方が糖尿病に対するリスクを感じて、保健指導に積極的に取り組まれる状況です。

 28年度、3次予防、こちらのほうは糖尿病を抱えながら未受診の方、あるいは受診を中断してしまったような方、その方に対する3次予防について、準備等着手をしていきたいというふうに考えてございます。

Copyright © 中島よしはる議会報告 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.